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厚真町では、厚真地区(厚真中央小学校-厚真中学校)、上厚真地区(上厚真小学校ー厚南中学校)の2か所で、施設分離型の小中一貫教育に取り組んでいます。
9年間を共にすることで、教育上の課題に適応した系統性や連続性が強化され、人間関係を形成する「つなぐ力」と課題解決のための「拓く力」が育まれます。
「英語教育」「ふるさと教育」「防災教育」などは、小中一貫教育の取組の柱となっています。小学生と中学生の交流も増え、児童生徒がともに尊重し合える環境や成長の目標をもつ場になっています。
中学校の先生が小学校に出向くことも、小学生が中学校に訪問することもできるようになりました。学校間の壁をできるだけ小さくすることで、少し先の未来を見通しやすくなり、多様な人たちとのコミュニケーションが自然に生まれるようになりました。
学校内で培われたコミュニケーション能力は、さらに地域とのつながりにも発展しています。地域の人が先生役となり関わることで、子どもの視点が地域の人の刺激になることも。地域の人と子どもたちが長い時間軸で交わることで、新たな発見とふるさとを思う気持ちが育まれていくのです。















まちを学ぶことからはじまる
課題に取り組む、つよいこころ

